テーマ(研究課題):Glasgow Prognostic ScoreはPCI施行後の患者の予後予測因子となりうる
研究責任者 東邦大学内科学講座循環器内科学分野 シニアレジデント 野池 亮太
対象となる患者様

2015年1月から201812月の期間において東邦大学医療センター大森病院及び心臓血管研究所付属病院で安定狭心症に対し、待機的に経皮的冠動脈形成術(PCI)を施行された患者様で、当院の前向き登録研究(心研データベース)ついて同意された患者様

研究目的・方法

【目的】

GPS(Glasgow Prognostic Score)を用いて栄養状態を評価し、PCI施行後の患者様において低栄養状態も心血管イベン

トのリスクとなりうること、GPSは予後予測因子として有用となりうることを検討します。

【方法】

①20151月から201812月の期間において、待機的に経皮的冠動脈形成術を施行された患者様の内、Glasgow Prognostic Scoreを計算できた方のデータを後ろ向きに研究します。

Primary endpointは複合エンドポイント(全死亡、非致死性心筋梗塞、再血行再建、心不全入院)とします。

③予定対象者数は500人を予定します。

研究期間

倫理委員会承認日~2021331

研究に用いる試料・情報の種類

入院時の年齢、性別、喫煙歴、既往歴(心不全入院、PCICABG、高血圧、糖尿病、脂質代謝異常症、高尿酸血症、心房細動、慢性腎臓病、透析)、採血データ(CRP, TP, ALB, Hb, BUN, Cre, eGFR, UA, TG, LDL, HbA1c, BNP)、心エコーデータ(LVEF, LVDd, LVDs, IVST, PWT)PCI手技(治療血管、DES留置の有無、BMS留置の有無)、入院時の内服薬(抗血小板剤、β-blocker、カルシウム拮抗薬、利尿剤、トルバプタン、スタチン、糖尿病薬、インスリン使用の有無)

②複合エンドポイント(全死亡、非致死性心筋梗塞、再血行再建、心不全入院)

外部への試料・情報の提供 研究の方法に記載した作業は心臓血管研究所内で作業を行いますので、心臓血管研究所付属病院通院患者様に関しての外部への試料・情報の提供はありません。また、個人を特定できる情報は削除し、対応表も作成しません。最終的な研究成果物は研究責任者である東邦大学・野池医師のもとで解析を行い、学会及び論文で報告する予定です。
研究組織

<研究責任者>
東邦大学内科学講座循環器内科学分野 シニアレジデント

野池 亮太

東邦大学医療センター大森病院

東京都大田区大森西6-11-1

TEL: 03-3762-4151

役割:対象となる患者のデータ確認、収集、情報管理、解析

<共同研究者>
池田 隆徳

東邦大学医学部内科学講座循環器内科学分野 教授

 

鈴木 信也
公益財団法人心臓血管研究所 主任研究員 兼 付属病院 循環器内科 医長

役割:情報管理

お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。

また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

【連絡先】
(公財)心臓血管研究所付属病院
 主任研究員 兼 循環器内科 医長 鈴木 信也
 〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-19 TEL:03-3408-2151(代表)

受診予約

03-3408-4007

月~金 9:00~17:00 (祝・年末年始除く)

お問い合わせ

03-3408-2151

急患の方は24時間随時診察いたします