テーマ(研究課題):保険診療データベースを用いた本邦における直接型経口抗凝固薬のアドヒアランスの研究
研究責任者 循環器内科 副医長 八木 直治
対象となる患者様

JMDC Claims Databaseの中で、2011年4月から2016年6月の間に「心房細動」を含む病名があり、かつ直接抗凝固薬のプラザキサ、イグザレルト、エリキュースを新規に処方された1319例

研究目的・方法

この研究では、日本における心房細動患者さんの直接抗凝固薬のアドヒアランス(継続率および服薬率)を明らかにします。

研究方法は、株式会社JMDCとの共同研究で、JMDCより提供されるJMDC Claims Database*の対象データを収集し、解析します。

*JMDC Claims Databaseは2005年より複数の健康保険組合より寄せられたレセプト(診療報酬明細書:入院、外来、調剤)および健診データを蓄積している疫学レセプトデータベースです。累積母集団数は約730万人(2020年4月時点)で、健常人を含む一般ポピュレーション下での有病割合や発生等の検討や、転院や複数施設受診があっても追跡が可能なデータとなっており、日本国内の主な製薬・医療機器メーカー、生命保険会社・損害保険会社、官公庁、及び50以上の大学で導入されています。

研究期間

倫理委員会承認日~2021331

研究に用いる試料・情報の種類

以下の情報を使用します。

①患者背景(年齢、性別、BMI、血圧、高血圧、脂質異常症、糖尿病、脳梗塞および一過性脳虚血発作の既往、心筋症、

うっ血性心不全、肝機能障害)、Charlson comorbidity indexCHADS2スコア、CHADS2-VASCスコア、HAS-BLEDスコア

②血液所見(トリグリセリド、HDLコレステロール、LDLコレステロール、ヘモグロビンA1c、推算糸球体ろ過値)

③投薬情報(抗凝固薬:プラザキサ、イグザレルト、エリキュース)

外部への試料・情報の提供

患者様に関する情報は匿名化(個人情報を削除)された状態で、JMDCより提供されます。

収集されたデータはデータ管理責任者のもと、厳重に管理されます。

◎データ管理責任者

公益財団法人心臓血管研究所付属病院 循環器内科・副医長 八木 直治

研究組織

1)主任研究者

公益財団法人心臓血管研究所付属病院 循環器内科・副医長 八木 直治

                                                             所長                            山下 武志

2)分担研究者

公益財団法人心臓血管研究所付属病院 循環器内科 鈴木 信也、八木 直治、大塚 崇之

3)共同研究機関

株式会社JMDC 〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目55号住友芝大門ビル12階 TEL03-5733-5010

松島 陽介(代表者)、永井 克彦、田中 貴、長浜 誉佳

4)研究資金提供者

ありません(JMDCによる労務提供はありますが、研究の結果解釈に関与はしません。)。

お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 

【連絡先】
(公財)心臓血管研究所付属病院 循環器内科・副医長 八木 直治
 〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-19 TEL:03-3408-2151(代表)

受診予約

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