テーマ(研究課題):基本チェックリストにより判定された術前フレイルが高齢心臓外科患者の術後せん妄発症に及ぼす影響力の検討
研究責任者

循環器内科 心不全担当部長・心臓リハビリテーション担当部長
加藤 祐子

対象となる患者様

2016年4月から2019年9月までの期間に当院にて待機的に心臓外科手術を受けられた65歳以上の患者様

研究目的・方法

既に診療録等にある下記の情報を用いて、基本チェックリスト*により判定された術前フレイル**が高齢心臓外科手術患者さんの術後せん妄発症に及ぼす影響力を検討します。
*基本チェックリスト:介護予防事業において要介護に至る危険性の高い高齢者(二次予防対象者)を早期に発見する目的で作成・使用されているもの。フレイルの評価にも使用されている。
**フレイル:加齢に伴う身体機能の変化や予備能力の低下によって健康障害に対する脆弱性が増加した状態であり、健常 と機能障害の中間に位置する概念。

研究期間

倫理委員会承認後~2020年3月末

研究に用いる試料・情報の種類

①患者背景:年齢、性別、身長、体重、喫煙歴、合併症(高血圧、糖尿病、脂質代謝異常症、高尿酸血症)、NYHA ②血液生化学所見:eGFR、Na、Hb、Alb、CRP、WBC、BNP ③生理検査所見:心エコー(LVEF、LVDd、LVDs、LAD)、呼吸機能(%肺活量、一秒率) ④術中、術後情報:手術時間、麻酔時間、人工心肺時間、術式、合併症、投薬状況、術後せん妄発症の有無 ⑤理学療法評価:short physical performance battery;SPPB、握力、膝伸展筋力、フレイル(基本チェックリスト)、認知機能(MoCA-J、MMSE) ⑥術後経過:ICU滞在日数、自立歩行再獲得病日、術後在院日数

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【紹介先および研究への利用を拒否する場合の連絡先】
 (公財)心臓血管研究所付属病院
  心臓リハビリテーション担当部長 加藤 祐子
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