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2004年6月よりご来院者にご協力を賜り、予後調査を開始いたしました。
予後調査により「Shinken Database(心研データーベース)」を構築し、日本における
循環器疾患に関するコホート研究を行っています。
当研究所では「日本の循環器疾患治療の現状を把握し、その向上に努める」という目的のため、受診者の方々が現在ご健康に過ごされているかを定期的に調査(予後調査といいます)させて頂いております。
病気を治療する目的は、最終的に患者さんの得られる幸福にあります。最近まで、このような治療効果については短期的な効果(数ヶ月~1年)を目標にしてきましたが、このような治療効果が数年から十数年という長期間に渡っても持続しているのかどうか、については世界的にもあまり判明していないのが実情です。
そこで、公益法人である当研究所では、実際に現在行われている治療の長期的効果を明らかにする義務があると考え、循環器疾患としてご来院されていた患者さんに、その後も大きな出来事が生じていないかどうか(予後)を長期的に調査し、今後の日本における診療向上に役立てたいと考えております。
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