東京都港区の循環器内科、心臓血管外科、心臓血管研究所付属病院は虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心不全などの心臓病を専門とし、心臓カテーテルなどを行っています。
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RI検査
RI検査のとは
RI検査は簡単に言えば、「くすり」にあらかじめ目印をつけておいて、「くすり」が体の中を移動する様子を、体外からその目印を測定して調べる検査です。
RI検査は、患者さんに放射性同位元素、ラジオアイソトープ(RI)で標識した、つまり目印をつけた放射性医薬品を静脈注射で投与することから始まります。投与する放射性医薬品は、目的とする臓器や組織に集まりやすい性質を持っており、標識されたラジオアイソトープから微量のガンマ線が出ています。しばらくして、投与された放射性医薬品が目的とする臓器や組織に集まったところを、ガンマ線を検出するガンマカメラで体外から撮影し、データ収集し、コンピュータ処理によって画像化します。この画像から臓器の形や大きさだけでなく、機能や代謝について知ることができます。
RI検査では、運動をすることもありますが静脈注射だけで検査ができるため(非観血的検査)、苦痛が少なく診断に有用な情報が得られます。
【ラジオアイソトープについて】
放射線の影響は、放射線治療の成績や多くの動物実験から国際放射線防護委員会(ICRP)により詳細な検討が行われています。この検討に基づき検査に使用する種類や量が決められています。短時間に自然に崩壊し数日で消滅するもの、体外に早く排泄されるもの、弱い放射線で良い画像が得られるものが使用されています。
当院のRI検査について
検 査
心 筋
血流
99mTc-血流製剤
脂肪酸代謝
123I-BMIPP
交感神経機能
123I-MIBG
梗塞
99mTc-PYP
肺
血流
99mTc-MAA
その他
脳血流、炎症・腫瘍、腎機能 など
心筋
心臓の筋肉の状態を調べる検査です。
最も一般的なものとして心筋の血流をみる心筋血流シンチグラフィがあります。この検査は運動負荷や薬剤負荷を加えた状態で行うことが多く、負荷による心筋の虚血(動脈血量の減少による心筋の貧血)を検出することができます。心筋梗塞シンチグラフィでは、壊死(細胞が死滅すること)におちいった心筋の範囲を調べることができます。また心筋の脂肪酸代謝の状態や交感神経の分布が分かる医薬品を用いた検査も行っています。
肺
肺の血流の状態を調べることができます
その他
脳血流シンチグラフィ、体内(全身)の炎症や腫瘍を調べるガリウムシンチグラフィ、腎臓の機能を調べるレノグラムなども行なっています。
吸収補正用4chCT搭載SPECT装置
GE「Infinia3 Hawkeye4」
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