東京都港区の循環器内科、心臓血管外科、心臓血管研究所付属病院は虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心不全などの心臓病を専門とし、心臓カテーテルなどを行っています。

〒106-0031東京都港区西麻布3-2-19
代表電話03(3408)2151
FAX03(3408)2159

MDCT【検査機器】


エックス線CTとは

CT(Computed Tomography)は日本語で言うと、コンピュータ断層撮影といい、その名の通りコンピュータを使用して体の断面像を写すことのできる撮影法です。

当院で使用しているCTは、多列検出器型エックス線CT 装置(Multi Detector row Computed Tomography : MDCT、マルチスライスCT)です。従来機(ヘリカルCT)は一つの検出器で信号を受けて画像を作成していましたが、当院のマルチスライスCTは複数の検出器で一度に信号を受け取るため、撮影時間を短くすることができ、長い息止めをして頂くことなく撮影が出来ます。

また、体の厚さによって放射線被ばくを低減させるシステムを備えているため、無駄な被ばくを抑え安心して検査を受けて頂けます。
Philips社製MDCT Brilliance 64

いろいろなCT検査

【頭部CT検査】
主に脳の状態を見るための検査です。頭痛やめまいなど、頭には様々な症状がみられます。それらの症状の原因を調べるために行います。

【胸部CT検査】
肺、心臓、大血管など、人体の重要な部位を調べるための検査です。 コンピュータで処理することによって一回の撮影で肺の状態と心臓、血管の状態を分りやすく画像にすることが出来ます(下図参照)。また、この検査においては10秒程度の息止めをしていただきます。
縦隔条件 肺野条件

【心臓CT検査】
心電図により心臓の動きをとらえ、造影剤を用いて心臓の筋肉に酸素と栄養をはこんでいる冠動脈の形態や、石灰化の有無、血流などの評価、および、心機能解析(右左室)などが評価できます。心臓CT検査にかかる時間は15分程度で、撮影時間は1回10秒程度です。

【大血管造影CT検査】
大血管の造影検査は従来の装置に比べ撮影時間を短くすることができ、従来機では胸腹部大血管造影を1分程度の息止めで撮影していましたが、10~20秒程度に短縮することができるようになりました。また、従来機では難しかった手足のすみずみの血管までの撮影も可能となりました。

検査を受けられる方へ

検査は、仰向けに寝た状態で行います。検査によっては息を止めて頂くことがありますが、それ以外は体の向きを変えたりなどの面倒な動作はありませんので、比較的楽に検査を受けていただけます。検査にかかる時間は検査内容にもよりますが約5分~30分程度です。検査を受ける際は金属(ヘアピン、補聴器、ピアス、ネックレス等)をはずしていただくことがありますのでご了承下さい。

造影検査を受けられる方へ

検査は、仰向けに寝た状態で行います。検査によっては息を止めて頂くことがありますが、それ以外は体の向きを変えたりなどの面倒な動作はありませんので、比較的楽に検査を受けていただけます。検査にかかる時間は検査内容にもよりますが約5分~30分程度です。検査を受ける際は金属(ヘアピン、補聴器、ピアス、ネックレス等)をはずしていただくことがありますのでご了承下さい。

【造影検査当日の食事について】
午前の検査の方は朝食を、午後の検査の方は昼食をとらないで下さい。
ただし、水、お茶等の水分はお飲みいただいて結構です。
また、医師の指示が無い限り、服用中のお薬は通常通り服用して下さい。

次に該当する方は、事前にお知らせください
▼過去に造影剤を使用した検査を受けたことがあり、その際に気分が悪くなった方。
▼アレルギー(気管支喘息、花粉症、食物・薬等による じんましん、アトピー体質)がある方。
▼妊娠している、または妊娠の可能性がある方。

【その他のご注意点】
造影剤は尿として排泄されます。
排泄を促すために検査後は水分(水、お茶、ジュース等)を多めにお取りください。 ただし、水分制限されている方はお知らせください。
また、検査終了後、数時間から数日後に頭痛、吐き気、かゆみ、じんましん等の症状が現われたときは病院にご連絡ください。

  医療機能情報プライバシーポリシーリンク集
Copyright(c) 財団法人 心臓血管研究所付属病院 All rights reserved produced by FARO