もちろん薬を使う場合も食事療法は基本ですから、めちゃくちゃな食事で薬を飲んでいればよい、というものではありません。
最近はコレステロールを下げる作用が大変強く、副作用も少ない薬がたくさん開発されたので、従来よりもコレステロールを下げることは容易になりました。
食事療法だけでうまくコレステロールが下がらない場合はそういう薬を使うことになりますが、長い間飲み続けるものですから、ときどき副作用がないことをチェックする必要があるのは高血圧のときの降圧剤と同じです。
コレステロール低下のために用いられる代表的な薬の一覧表を示します。
| 一般名 |
商品名 |
用量 |
副作用 |
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1・スタチン系
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pravastatin
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メバロチン
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10-20mg
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胃腸障害、肝臓障害、CPK上昇、ミオパチー
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sunvastatin
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リポバス
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2.5-5mg
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cholestylamine
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クエストラン
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8-12g
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便秘、悪心、肝臓障害、CPK上昇、脂溶性ビタミン・葉酸吸収障害
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3.probucol
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ロレルコ
シンレスタール
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500-1000mg
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胃腸障害、肝臓障害、CPK上昇、QT延長
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clofibrate
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アモトリール
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750-1500mg
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胃腸障害、肝臓障害、性欲低下、CPK上昇、ミオパチー
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sinfibrate
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コレソルビン
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750-1500mg
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alminium
clofibrate
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アルフィブレート
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1500mg
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clinofibrate
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リポクリン
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600mg
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bezafibrate
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ベザトール
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400-600mg
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niacin
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2-3g
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かゆみ、熱感、紅潮、口渇、耐糖能低下、胃腸障害、尿酸値上昇
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nicomol
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コレキサミン
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600-1200mg
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niceritrol
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ペリシット
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750-1500mg
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alpha-tocopherol nicotinate
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ユベラN
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300-600mg
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これらの薬を、コレステロールだけが高い方、中性脂肪だけが高い方、両方とも高い方それぞれに合わせて使い分けます。1種類では効果が不十分な場合には組み合わせることもあります。ときどき下げても意味がないので、継続的に使用するのが原則です。